8/3-8/6にDispenseとドリームを掴みにマカオに行ってきました。
この情報を聞きつけ、大きな期待をしていたのですが、どこに行っても「もう止めた」と言われてしまい、泣く泣くバカラや大小(サイコロの出目を当てるゲーム」でチマチマやっていました。
マカオ3泊4日のうち、最終日は朝から飛行機のため移動で消えてしまいます。ですから、3日目の夜がラストチャンスでした。
Dispenseは行き慣れた近くのカジノに再チャレンジ。僕は一縷の望みをかけて金龍ホテルへと向かいました。
あった!!!!!!
カジノコーナーとは全く別の場所にありました。
Gフロアの上、1Fの奥の方にきらびやかな制服に包まれたスタッフが。
I’m Japanese!
I like mahjong!
I know rules of “ポンガンパイ”
と中学生の英語を並べると、笑顔で
「OK!!!!!」と言ってくれて安心。
「rate?」と聞かれたので「minimum?」と聞くと「300/600」と答えられて青ざめる僕。
手持ちは$3000です。
上のURLを参考にしてほしいんですが、もし自分の牌でダイミンカンを2回されて誰かにツモられて中馬を引かれると、900×2+1200=3000でなんと一局で無くなってしまいます。一局に42000円吹っ飛ぶかもしれないなんてなんと刺激的なのか。
「Okay!!!」と決意を固め、早速空いている席に座り、大勝負がはじまりました。
店の雰囲気はフリー雀荘となんら変わりません。奥にチップの両替所が別にあるくらい。
僕の時は300/600の卓が3つ、500/1000の卓が1つ立っていました(日曜日の23時ごろ)
卓に入って手持ちの$3000をチップに替え、飲み物聞かれたりおしぼりもらったりします。
卓は全自動卓(山だけ)サイコロを振り、日本式と同じように開門してスタート(ドラはなし)
牌の大きさですが、一般的に手積みで売られているサイズの丁度倍くらいです。ずっしりと重い。
発声どうしようか戸惑っていたので最初のうちは「和(フー)」と発音してたんですが、無発声でも問題ないようです。途中からは「ツモ」と「ロン」って言ってました。
また河がみんなのものなので、今切ったがなんなのかわからなくなります。しっかりと見る必要があります。この麻雀で鳴き漏らしはA級のミスです。
役が無いので、ポン材の確保に念頭を入れ、良形のテンパイを目指すのがポイント。正直卓のレベルはそれほどでありません。
ただ劣っていると感じたのはション牌への意識。終盤まで放たれない字牌、序盤ポンされた牌の外側。ダイミンカンは振り込みよりも支払いが多いです。浮牌は1枚切れのものを優先にし、変な牌は残さないように心がけて打ちました。
ツモはロンの3倍なので最序盤での超良型テンパイ(3面〜5面張)は見逃しをしましたが、2回とも他家の上がりになってしまいました。東天紅では鉄で見逃しでも4人でツモりあうので、あまりやらない方がいいかも。
23時から5時まで打ち続け、結果は$13000(日本円で20万ほど)勝ち。ミスもありましたが、気持ちよく帰ることができました。
終始スタッフに「Lucky boy!!」と言われたので、「Yes!!!」と笑顔で答えてたらすごくスタッフさんと仲良くなりました。(スタッフに「日本のTOKIOが好き!」と言われたので、「山g....Oh、I like 国分!!!」っていい直しました。
麻雀打ちの皆さん、マカオに行きましょう。絶対勝てますし、ピン東でも味わえない興奮が味わえると思います。
PS.勝った金で香港のピンポンマンション。おススメです。